低用量ピルを飲むと確実に避妊できる?生理の量が減ったり生理痛もラクになったりする?などなどの様々な疑問や、低用量ピルについていろいろご説明していきたいと思います。

低用量ピルのヤスミンとトリキュラー

賞味期限の切れた低用量ピルは懐妊の可能性も?

女性の体に負担をかけず避妊効果を得られるとして人気の高い低用量ピルですが、正しい使用方法を守って服用しないと懐妊してしまう可能性もあるので注意が必要です。

日本でも1999年に承認されてから広く普及し、最近では避妊だけでなく生理痛を軽くしたり婦人科系の疾患治療などにも幅広く使用されるようになっています。1日1錠を飲むだけという手軽な方法で高い効果を得られるのですが、飲み忘れたり賞味期限の切れた錠剤を使用すると正しい効果を得られなくなり、懐妊してしまうリスクもあります。特に賞味期限については箱やシートに刻印されていない物も多く、はっきりといつまでに使わないといけないという事が分かりません。ただ、通常は病院で処方されたらすぐに飲むものなので賞味期限が切れる心配は無いのですが、何らかの理由で一時中断して余ったものを、数か月後など間を開けてまた飲み始める場合には注意が必要です。長年ピルを使用している人などは使用方法などにも慣れているため、余ったピルを自己判断で再び使用してしまうことがあります。ピルは温度や管理場所などで簡単に性質が変わってしまう薬ではないため、通常は作られてから3年程度は賞味期限が設けられています。ただ、病院によっては大量に入荷して少しずつ処方していくという回転の遅いケースもあり、自分が処方されたものが新品であるという保障はありません。もしかするとすでに作られてから数年経過しているものに当たる可能性もあるので、処方されたものは半年以内に使用するように注意しておきましょう。

避妊目的の場合は特に正しい飲みかたが必要不可欠なので、自己判断することなく賞味期限の範囲内のものを使うようにしておきましょう。

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